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2012年衆院選は違憲状態=1票格差訴訟判決―最高裁大法廷

最高裁大法廷(裁判長・竹崎博允長官)は20日、1票の格差が最大2.43倍だった昨年12月の衆院選は違憲として、2つの弁護士グループが選挙無効を求めた計16件の訴訟の上告審判決で、選挙は違憲状態だったとの判断を示した。選挙無効の訴えは退けた。
高裁判決は、戦後初の選挙無効2件を含め14件が違憲としており、最高裁の判断が注目されていた。11年の最高裁判決が違憲状態とした区割りのまま行われた12年選挙を再び違憲状態とした今回の判決は、国会に速やかな格差解消を迫る結果とは言えず、今後の取り組みに影響を及ぼす可能性もある。 


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