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今年上半期の万引き認知件数7.8%減―警察庁

今年1~6月に全国の警察が認知した万引き認知件数は63,975件で、昨年同期より5,397件減少したことが10日、警察庁のまとめで分かった。率にして7.8%ダウンした。
検挙件数は45,537件で、昨年同期より4,984件の減少だった。検挙率は71.2%で、昨年同期より1.6%ダウンした。
検挙人員は43,658人で、昨年同期より4,351人(9.1%減)減少した。このうち少年(犯行時および処理時の年齢がともに14歳以上20歳以上。少女も含まれる)は8,523人で、昨年同期より1,487人(14.9%減)減少した。
なお、刑法犯は62万3,841件で、昨年同期より4万1,599件(6.3%)減少したことが10日、警察庁のまとめでわかった。上半期の減少は11年連続。ほとんどの犯罪で減ったが、振り込め詐欺などの詐欺は1,061件(6.4%)増え、1万7,569件となった。
検挙件数は11.5%減の19万2,845件。検挙率は30.9%で1.8ポイント下がった。殺人や強盗など重要犯罪の検挙率は61.2%で、3.5ポイント低下した。 
※注:犯罪の認知件数は、警察が犯罪の発生を確認した件数であり、全国で発生したすべての犯罪件数(発生件数)ではない。認知件数と実際の発生件数は一致しないことが多く、その差を一般に暗数といっている。


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