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B787型機が運行再開、まずANA臨時便で

バッテリーの発煙トラブルで1月から運航を停止していたB(ボーイング)787型機が26日、ANA(全日空)の臨時便で国内の営業運航を再開した。この日は札幌(新千歳)-羽田間で2便を運航。同社は月内にあと3便の臨時便の運航を予定、6月1日には全日空とJAL(日本航空)の定期便の運航が再開される。
改良されたバッテリーシステムを搭載した最初の臨時便は乗客・乗員計227人を乗せて午後5時15分に新千歳空港を出発、同6時35分に定刻通り羽田空港に到着した。
B787型機を巡っては1月7日、米ボストン空港でJA機の補助バッテリーから出火するトラブルが発生。同16日には飛行中のANA機のメインバッテリーから発煙し、高松空港に緊急着陸したため全世界で運航が停止された。原因は解明されていないが、米ボーイング社は想定される約80項目の原因すべてについて改善策を施したとしている。


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