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京都府宮津小の児童に防犯ブザー配布へ

京都府宮津市教委は、宮津小で児童が不審者から声をかけられるなどの事案が多発していることを受け、年内に同小の全児童に防犯ブザーを配ることを決めた。横山光彦教育長が、8日開かれた12月定例市議会の一般質問で明らかにした。
横山教育長は「9月以降、集団下校やPTAによる通学路の安全点検などを行っているが、同校にある防犯ブザーを補充し安全確保に努めたい」と述べた。
市教委によると、同小の児童数630人に対し、現在あるブザーは約300個。新たに約250個を購入し、年内に同小に200個配布。不足分はPTAが購入して配る。また、50個の防犯ブザーは他の小学校に配るという。
同小校区では、今年9~10月に下校中の児童が不審者から声をかけられる事案が5件発生。市教委の対応について議員が質問した。


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