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ボストン爆破の次の標的はNYタイムズスクエア-NY市長

米ボストン・マラソンで25日に発生した連続爆破テロ事件の容疑者2人が、ニューヨークのタイムズスクエアを狙っていたとニューヨーク市のブルームバーグ市長が25日(日本時間26日)明らかにした。
ジョハル・ツァルナエフ、タメルラン・ツァルナエフ両容疑者がボストンで車両を乗っ取った際、ニューヨークに向かいタイムズスクエアで爆発させることを狙っていたが警察との銃撃戦で計画が頓挫したという。
同市長によると、ジョハル容疑者がニューヨークを第2のターゲットと定めていたことを明かしたと米連邦捜査局(FBI)が伝えてきたという。
両容疑者の父親アンゾル氏は渡米し、死亡した兄のタメルラン容疑者を埋葬する考えがあるとロシア・ダゲスタン共和国で記者団に語った。
インタファクス通信によると、米ボストン爆弾テロ事件のチェチェン人容疑者ツァルナエフ兄弟の父アンゾル氏は25日、ロシア・ダゲスタン共和国マハチカラで記者会見し、一両日中に渡米する考えを明らかにした。米捜査当局の事情聴取に応じるとみられる。同席した兄弟の母ズベイダットさんは自身の米国行きは未定とした。
米メディアは、ズベイダットさんが12年6月、マサチューセッツ州の百貨店で1,600ドル(約16万円)の衣料品を万引きしたとして訴追され、10月に裁判所に出廷しなかったと報道。再入国すれば逮捕の恐れがあるとしている。
父母は「テロが誰に必要だったか分からない」(アンゾル氏)、「犯罪行為と息子2人の性格、生活はどうやっても結びつかない」(ズベイダットさん)と述べ、改めて事件が「でっち上げ」であると主張した。


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