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大相撲八百長裁判で相撲協会が控訴断念-蒼国来が復帰

日本相撲協会は3日、大相撲の八百長問題で、元幕内・蒼国来(29)=中国出身=の解雇を無効とした東京地裁判決(3月25日)を受け、両国国技館で臨時理事会を開き控訴断念を決めた。土俵復帰を望む蒼国来は裁判での地位確認という異例の形で角界へ復帰する。
11年2月に発覚した八百長問題について日本相撲協会は、メールなどの物証のほか関与を認めた複数の元力士の証言から、力士・親方25人を追放、蒼国来は解雇処分だった。
しかし、蒼国来の場合は物証がなく、証言も度々変わり、東京地裁は「故意による無気力相撲であったと認めるには証拠が十分ではない」と判断した。


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