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暴力団対策の158台の監視カメラの運用開始-北九州市

暴力団が関与したと見られる銃撃事件や切りつけ事件などが相次いだことを受けて北九州市が繁華街や幹線道路に設置した158台の監視カメラの運用が29日から一斉に始まった。
同市では、昨年夏以降、暴力団員の立ち入りを禁止するステッカーを掲示した飲食店の経営者などが刃物で切りつけられたり雑居ビルが放火されたりする事件が相次いだ。これを受けて北九州市は小倉北区と八幡西区の2つの繁華街に計80台の監視カメラを設置したほか市内の幹線道路にも78台の監視カメラの設置し、この158台の運用を29日から一斉に始めた。
同市はプライバシーの保護などをはかるため、録画された映像は市の責任者以外取り扱いが出来ないようにすることや原則として警察以外には映像を提供しないこと、それに映像の保存期間は7日間とすることを決めている。
同市内では警察も30台の監視カメラを繁華街に設置し今年1月から運用を始めている。


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