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 元蒼国来の解雇無効、幕内力士の地位確認－東京地裁 東京地裁(古久保正人裁判長)は25日、大相撲の八百長問題で、一昨年解雇処分となった元幕内の蒼国来が土俵への復帰を求めた裁判で、古久保正人裁判長は「問題とされた取り組みが、いわゆる『無気力相撲』だったとまでは言えない」として解雇を無効とする判決を言い渡し、幕内力士としての地位を認めた。