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全国で10種類の交通系ICカードの相互利用開始

3月23日、全国の鉄道会社などが発行する10種類のICカードが互いのエリアで利用できるようになった。相互利用ができるのは「Suica」や「TOICA」など11業者が発行する10種類のICカード。
これにより、全国にある半分の駅が1枚のカードで利用できるが、「JR東日本」のエリアで乗車して「JR東海」のエリアで降りるなど、エリアをまたいでの乗り降りはできないという。
三重県桑名市のJR桑名駅では23日早朝から、JR東海のICカード「TOICA(トイカ)」で入場しようとした一部の利用客が改札機を通れなくなるトラブルがあった。
カード残高が10円未満の場合、定期券の機能がついていても改札機を通過できなかったという。トイカでは本来、残高が0円でも改札機を通過できる。JR東海では同駅の自動改札機の設定にミスがあったとしている。同日午前11時過ぎに復旧したが少なくとも100人以上が改札機を通過できなかったとみられる。


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