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18日から顔認証カメラ、危険物探知機の検問機械化実験―成田空港 |
成田空港では開港以来、検問で来訪者全員を対象に身分証の提示などが求められるが、成田国際空港会社は18日から最新式の顔認証カメラと危険物探知機を試験的に導入し、検問の機械化に向けた実証実験を始める。
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発着枠の拡大に伴い旅客が増え、検問所付近の混雑が増すことなどに備えた取り組み。実験結果を検証した上で、従来の検問との代替が可能か、警備当局と協議する。
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実験は、JRと京成電鉄の空港第2ビル駅利用者向けの検問所を通過する旅客らを対象に、約2ヶ月間実施する。
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