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日本人7人と9遺体載せた政府専用機到着、外相らが黙とう

アルジェリア人質テロ事件で無事が確認された日本人7人と、亡くなった10人のうち9人の遺体を乗せた政府専用機が15日午前7時前、羽田空港に到着した。出迎えた岸田外務大臣らが遺体がおさめられたひつぎに花束を手向け黙とうをささげた。
政府専用機には、安倍総理大臣の特使を務めた鈴木外務副大臣や現地で駐在員の安否の確認に当たっていたプラント建設大手「日揮」の川名浩一社長らが同乗しており、岸田外務大臣や加藤官房副長官、世耕官房副長官らが出迎えた。そして、岸田外務大臣らは機内に入り、無事に帰国した7人に声をかけた。
このあと、岸田外務大臣や鈴木外務副大臣、それに「日揮」の川名浩一社長らは、遺体がおさめられたひつぎに花束を手向け黙とうをささげた。
政府は総理大臣官邸で対策本部の会合を開き、鈴木外務副大臣から現地の状況などについて報告を受けることにしている。そして、対策本部の会合のあと、菅官房長官が記者会見し、亡くなった10人の氏名を公表することにしている。
また、政府は、現地に引き続き滞在している城内外務政務官が残る1人の遺体の1日も早い帰国に向けて手続きを進めることにしている。民間機で帰国の予定。


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