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 広島県警は似顔絵で今年11月末現在63件摘発 広島県警では、今年1月から11月末までに447件（昨年同期比123件増）の似顔絵を作り、うち摘発につながったのは63件（同25件増）だった。 尾道市で2月に起きた郵便局強盗や3月の広島市西区の民家での強盗では似顔絵を基にした捜査員の聞き込みから容疑者が浮かんだ。4月に逮捕された広島市内などでの連続病院荒らし容疑者は、別件で逮捕された人物が似顔絵に似ていたことから逮捕につながった。 広島県警では9月1日から似顔絵捜査官制度を採用。現在、31人を指定している。