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偽造カード3,000枚を押収、マレーシア発のコンテナ船

東京税関が9月、東京都品川区の大井ふ頭に入港したマレーシアからのコンテナ船で、偽造クレジットカード約3,000枚を発見、押収していたことが4日、わかった。
警視庁組織犯罪対策特捜隊と丸の内署、東京税関は、マレーシアと日本を結んだ大掛かりな偽造カードの製造・密輸グループがあるとみて、関税法違反、支払用カード電磁的記録不正作出準備事件として捜査している。
偽造カードをめぐっては、密輸を図ったマレーシア航空職員らが成田空港で逮捕されるなど、空路の密輸摘発が今年相次いでおり、東京税関は船を使った密輸も警戒を強めていた。
関係者によると、9月26日、コンテナ船が大井ふ頭に到着。家具として輸入申告された3人掛けソファベッドの下に、データ入力前のカードの原板約3,000枚が小分けして隠されていた。東京税関大井出張所がエックス線検査で発見したという。


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