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「すき家」強盗対策で利益半減、深夜の増員響く

牛丼チェーン最大手「すき家」を展開するゼンショーホールディングス8HD)は12日、12年4~6月期(第1四半期)連結決算を発表したが、利益が前年同期と比べて半減した。
ゼンショーは昨年10月、「すき家」において深夜の強盗事件が多発したことを受けて深夜時間帯に複数人数での勤務にすると発表、かつ複数人体制で人件費などのコストは7億円程度増えると見込んでいたが、これが数字となって表れたことになる。発表で、「防犯強化のための深夜時間の複数人体制による人件費の増加」も減益要因になったと明らかにした。
ゼンショーの売上高は4%増を確保したものの、本業の稼ぎを示す営業利益は56.8%減の21億円、最終利益は同49.9%減の3億5,500万円だった。


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