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小沢代表らが脱原発のドイツ視察へ出発


「国民の生活が第一」の小沢代表らは16日午前、10年後の2022年までに国内のすべての原発を廃止するとしているドイツの実情を視察し、党の政策に反映させるためベルリンに向けて成田空港から出発した。

「国民の生活が第一」は、今年8月、10年後の2022年をメドにすべての原発を廃止するとともに、省エネ技術の開発や再生可能エネルギーの普及を促進することを柱とした緊急に取り組む党の主要政策を発表した。

こうしたなか、小沢代表らは同じく10年後までに国内のすべての原発を廃止するとしているドイツの実情を視察するためベルリンに向かった。

小沢氏らは訪問中、アルトマイヤー環境相らと会談するほか、太陽光や風力などだけですべてのエネルギーを賄っている南部バイエルン州の地域の村などを視察することにしている。21日に帰国する。

小沢氏らは視察を通して、ドイツがどのようにして10年後までに原発を廃止する計画なのか情報を収集し、党の政策に反映させたいとしている。



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