松下忠洋郵政民営化・金融担当大臣(73)＝国民新党＝が10日夕方、東京・江東区の自宅で倒れているのが見つかり病院に運ばれたが死亡が確認された。警視庁は、現場の状況から自殺の可能性もあるとみて詳しく調べている。
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警視庁によると、10日午後5時前、松下忠洋郵政民営化・金融担当大臣(73)が東京・江東区東雲の自宅のマンションで倒れているという通報が消防にあった。松下大臣は病院に運ばれたが死亡が確認された。松下大臣は衆議院鹿児島3区選出の当選5回。
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旧建設省を経て、平成5年の衆議院選挙に自民党から立候補して初当選した。郵政民営化の是非が争点となった前々回、平成17年の衆議院選挙では郵政民営化に反対して無所属で立候補したが落選し、前回の衆議院選挙で国民新党から立候補し、復帰を果たしました。
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警視庁は、現場の状況から自殺の可能性もあるとみて死因や詳しい状況などについて調べている。
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