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けん銃ルート解明でフィリピンに捜査員を派遣
~東京・八王子スーパー女性3人射殺事件~

警視庁・八王子署捜査本部は17日、東京都八王子市のスーパーで1995年7月、アルバイトの女子高生ら3人がけん銃で射殺された強盗殺人事件で、けん銃の流通ルートをたどる捜査のためフィリピンに捜査員を派遣した。
事件に使われたけん銃は、38口径のフィリピン製スカイヤーズビンガムとみられ、捜査本部はフィリピン国家警察の協力を得てマニラ首都圏の製造元を訪問。事件現場に残された銃弾の線条痕の照合を依頼し、拳銃の製造時期から日本への流通ルートを調べる。捜査本部によると、製造元を訪れるのは初めて。
事件は、95年7月30日夜、閉店直後のスーパー「ナンペイ大和田店」(当時)の2階事務所で発生。アルバイトの高校生矢吹恵さん(当時17)、友人の高校生前田寛美さん(同16)、パートの稲垣則子さん(同47)の3人が頭や顔を撃たれ殺害された。


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