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京都・祇園事故、車運転の男にてんかんの症状

12日午後1時過ぎ、京都市東山区大和大路通四条の交差点付近で軽ワゴン車が歩行者の列に突っ込んだ事故で、京都市消防局によると、16人がはねられて搬送され、40歳代から60歳代の男女計7人(男2人、女5人)が死亡した。
車は事故後、大和大路通を北上し約200メートル先でタクシーなどを追い越そうとして電柱に衝突して停止。運転していた同市西京区の30歳とみられる男も病院搬送後、死亡が確認されたが、運転していたのは同市西京区の男性(30)で、男性にはてんかんの症状があり、家族から運転を控えるように言われていたという。


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