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滋賀・愛知川警察署が人相、服装おぼえる防犯訓練行う

愛知郡金融防犯協議会総会が27日、滋賀県警・愛知川署で開かれ、会議中に仮想の強盗犯を乱入させ、服装や人相を記憶させる防犯訓練が行われた。
総会には銀行の支店長や郵便局長ら約30人が参加。同署員が、年末の強盗事件などへの防犯のため、警戒腕章の着用や来客に声をかけるなどの対策を説明した。
会議の途中、モデルガンを持ち、ヘルメットをかぶった強盗犯を約1分間、室内に乱入させた模擬訓練を実施。直後に、人相や服装などをチェックする記憶力テストも行われた。
抜き打ち訓練だったが、参加者のほとんどが服装や人相を覚えていた。参加者らは「とても驚いたが大変勉強になった。職場でこのことを話して防犯に努める」と話していた。県警は今後、金融機関への立ち寄りを増やすなど歳末警戒を強化させる。


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