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天皇陛下、足取りしっかり=追悼式でお言葉

心臓のバイパス手術を受け療養中の天皇陛下は、皇后さまとともに東日本大震災から1年を迎えた11日、国立劇場(東京都千代田区)で営まれた政府主催の東日本大震災追悼式に出席された。手術後初めての公務で、出席時間は約20分と当初予定の半分に短縮された。
黒のモーニング姿の陛下はしっかりとした足取りで、黒の和服姿の皇后さまとともに午後2時40分、壇上へ。「東日本大震災犠牲者之霊」と書かれた標柱の前で深々と一礼し、席に着いた。
地震発生時刻の午後2時46分、標柱に向かって頭を下げ、1分間黙とう。続いて、壇上中央にゆっくりと歩み寄り、標柱の前で「国民皆が被災者に心を寄せ、被災地の状況が改善されていくようたゆみなく努力を続けていくよう期待しています」とのお言葉を述べられた。


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