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島根県警・益田署は26日、益田市高津の山陰合同銀行高津支店で、強盗模擬訓練をした |
年末を控え、金融機関を狙う強盗に対する自主防犯体制の確立を図り、発生時の適切な対応を確認するため実施したもの。窓口業務終了間際の午後3時前、署員がふんした2人組が押し入り、1人がけん銃を発砲、1人はカウンターを越えてポリタンク容器を掲げ金を出せと脅し、訓練用の現金を奪い、車で逃走した。 |
訓練実施は支店長以外には知らされていなかったため、フルフェースのヘルメット、サングラスの強盗に、行員や2人の客はびっくりしていた。訓練後、行員に犯人の特徴、着衣などをアンケートし、同署の青戸忍生活安全課長が、110番で知らせる、人相を覚える、追いかけるなどの対応4原則について防犯講習をした。 |
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