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「すき家」に2度目の調査、防犯対策の進捗確認-警察庁

警察庁は13日までに、全国で強盗事件が相次いだ牛丼チェーン店「すき家」の防犯体制を確認するため、各都道府県警に店舗を訪問して調査するよう指示した。調査は昨年10月に続いて2回目。今月13~20日に実施予定で、午後10時から翌朝午前6時の時間帯に警察官が店舗を訪問する。
「すき家」を展開する「ゼンショー」(東京都)は昨年10月の警察庁からの防犯体制強化要請を受け、今年3月末までに深夜の時間帯の1人勤務を解消することを決定。他に店員がワイヤレスの非常通報ボタンを身に付けるなどの対策を進めており、今回の調査では対策の進捗状況を確認する。
警察庁によると、昨年1年間に発生した牛丼チェーン店での強盗事件は、未遂を含めて990件。このうち、「すき家」で78件が発生し、被害総額は約797万円だった。


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