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千葉県沖で08年2月19日午前4時6分頃、千葉県房総半島沖で海上自衛艦のイージス艦「あたご」と漁船「清徳丸」が衝突し清徳丸の乗組員2人が死亡た事故で、業務上過失致死などの罪に問われた当時の当直士官2人(起訴休職中)の判決公判が11日、横浜地裁であり、秋山敬裁判長は事故の主因を清徳丸と認定し、衝突時の当直士官で元水雷長(37)と衝突前の当直士官の元航海長（３８）の両被告に無罪(いずれも求刑禁錮2年)を言い渡した。
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裁判長は、「清徳丸の航跡図などの検察側の証拠に誤りがあり、信用できない」とした。
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