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 奈良・五條市が災害に備え組織強化し「危機管理課」を新設 奈良県五條市は14日付で、市内の防災対策を強化するため、市長公室に危機管理課を新設する。同市はこれまで、庶務課生活安全係(嘱託含め職員3人)が防災を担当していたが、今回の東日本大震災が甚大な被害を及ぼしたことから、組織を強化し災害に備えることにした。 危機管理課は生活安全係を発展させて新設し、職員は嘱託含め4人。地域防災計画の見直しや災害に対する備えの充実などを図る。