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菅直人首相は14日午後、ねじれ状態の通常国会を乗り切るため、内閣改造・党役員人事を行った。17閣僚のうち11閣僚が留任し、新鮮味の乏しい陣容となった。閣僚ポストが変更となった2人を除くと、新顔は4人どまり。
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たちあがれ日本を離党し無所属となった与謝野馨・元同党共同代表を、税と社会保障・経済財政担当相に起用。法相に江田五月前参院議長、国家公安委員長兼拉致問題・公務員制度改革担当相に中野寛成元衆院副議長、官房長官には枝野幸男幹事長代理が就任した。
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同日夕に皇居で認証式を行い、午後6時から首相が記者会見して、内閣改造・党役員人事について説明する。
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