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信じてよいのか検察審の平均年齢を訂正、小沢氏議決

小沢一郎・民主党元代表を政治資金規正法違反の罪で「起訴すべきだ」と議決した東京第五検察審査会。その11人の審査員の平均年齢を「30.9歳」と公表したのは誤りで、「33.9歳」が正しかったと審査会事務局が12日に訂正した。しかし審査員の1人1人の年齢は闇に包まれたままで、信じる人は少ないだろう。事務局は「若すぎるのでは」などの問い合わせが相次ぎ、再確認して計算ミスに気づいたという。
同審査会は東京地裁内に置かれ、事務局は裁判所職員が務める。審査員について事務局が発表するのは、11人の平均年齢と男女比のみ。著名な事件に限り、審査員の中から選ばれる審査会長の了解を得て公表している。
同審査会が今年4月に、小沢氏の1回目の審査で「起訴相当」と議決した際の平均年齢は34.3歳。7月に小沢氏を「不起訴不当」とした別の審査会の平均年齢は49.8歳だった。今回は若い審査員による議決だったことが注目されていた。


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