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京都府警16警察署で95事件481点の証拠品紛失

京都府警刑事部は5日、府内16署で98年7月~10年3月に計95事件481点の証拠品と18事件の捜査書類を紛失していたと発表した。いずれも管理が不徹底で廃棄していた。大半が未解決事件という。計68人が口頭で注意を受けた。
府警によると、紛失した証拠品には衣類など被害者らに返すべき物品も23点あり、被害者に謝罪したという。また、捜査書類は傷害事件の被害届や強盗事件の被害調書、捜査報告書など。いずれも既に溶解処理され、外部流出はないという。
伏見署で今年3月、証拠品や捜査書類約600点の紛失が発覚したのを機に、府警が内部調査を進めていた。


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