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福島県二本松地区の「地域安全パトロール隊」が発足

市レベルでは全国初となる福島県二本松、安達、岩代、東和各市町直轄の「二本松地区地域安全パトロール隊」が17日、正式に発足した。発足を記念し市内の城山総合体育館で「日本一安全・安心のまちづくり大会」が開かれ、市内でのパレードも行われた。
委嘱状の交付が行われ、そろいの制帽と制服姿の二本松市20人、安達町12人、岩代町6人、東和町6人の合計44人の隊員に、三保恵一二本松市長と菅沢伝良、大内正男、武藤敏治3町長が委嘱状を手渡した。隊員を代表し菅野義明二本松市地域安全パトロール隊長が「使命と役割を自覚し強い責任感を持って職務の遂行に当たります」と宣誓した。
隊員の身分は市、町条例に基づく非常勤特別職として保障される。隊員らは2、3人1組で各自治体が用意する民間パトロールカーで駅、公園、駐車場などを巡視し犯罪の予防警戒に当たる。来る27日には逮捕術の訓練も予定されている。またJR二本松駅には二本松市隊の拠点となる施設も設置する予定である。
隊員らは県警音楽隊を交え同市の亀谷ロータリー付近からJR二本松駅までパレード、隊の発足をアピールしながら「安全・安心のまちづくり」を呼び掛けた。


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