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 琴光喜関、大嶽親方は解雇－日本相撲協会 日本相撲協会は4日、名古屋市内のホテルで臨時理事会を開催し、野球賭博に関与した大関琴光喜関と大嶽親方(元関脇貴闘力)について、角界追放を意味する解雇の懲戒処分を決めた。大関以上の力士が解雇処分になるのは史上初。大関琴光喜関には退職金が支払われるが大嶽親方には退職金はない。 また、臨時理事会で武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)の謹慎を決めた。理事長代行には外部有識者で作る特別調査委員会外部役員の村山弘義理事(元東京高検検事長)が就任する。