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琴光喜関ら懲戒に理事長らは謹慎を、賭博問題で調査委 |
大相撲の賭博問題で、日本相撲協会の特別調査委員会(座長・伊藤滋早大特命教授)は27日、東京・両国国技館で第2回会合を開き、野球賭博への関与を認めた力士らのうち大関琴光喜関、大嶽親方(元関脇貴闘力)、時津風(元幕内時内海)を懲戒処分にすべきだとの見解をまとめた。大嶽親方は解雇または除名になるとの見通しを示した。
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さらに武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)ら11人の親方に当面、謹慎を求める意見もまとめた。名古屋場所開催については、厳しい条件の下で開催することは差し支えないとの見解を示した。
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