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平成18年から4年連続で犯罪認知件数が都内ワースト1を記録している東京都足立区綾瀬のＪＲ綾瀬駅周辺は重点的に防犯対策が進められているが12日、街頭カメラ計16台の本格運用が始まった。カメラは24時間録画されており、映像は1週間保管されるという。
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ＪＲ綾瀬駅周辺は自転車盗などが多く、これまでにもパトロールやひったくり防止キャンペーンなどを行ってきたが、より一層の犯罪抑止や万が一、犯罪が起こった場合の犯人の特定などに役立てるために監視カメラを設置した。7月末までに、ほかに4台が加わり計20台になる。カメラはリースで月額約8,000円だという。
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