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対策会社がカード情報盗むウイルスで警戒呼び掛け

コンピューターウイルス対策会社の日本ネットワークアソシエイツは15日、コンピューターウイルス「マイメールワーム」の亜種で、米国時間14日に発見されたクレジットカード情報を詐取しようとする「iワーム」の感染が拡大しているため、危険度を「低」から「中」に引き上げた、と警戒を呼び掛けた。
同社によると、このウイルスは電子メールを介して広がり、メールの添付ファイルを開くと感染。インターネット上の電子送金サービス「PayPal(ペイパル)」のメッセージを装い、カード情報をだまし取ろうとする。うっかり入力すると、利用者の個人情報が、あらかじめ決められた4つの電子メールアドレスに勝手に送られ、漏れてしまう。
同社は、国内でもネットオークション(競売)でPayPalの利用者が多いとして、ウイルス対策ソフトの定義ファイルを最新版にするよう注意を促している。


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