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茨城県神栖市が県境橋に監視カメラ設置

茨城県神栖市は千葉県との県境にかかる4つの橋すべてに監視カメラを設置し、来月1日から運用を始める。防犯カメラが設置されたのは神栖市の千葉県香取市をつなぐ息栖大橋と千葉県東庄町をつなぐ常陸川大橋、それに銚子市をつなぐかもめ大橋と銚子大橋のあわせて4つの橋。
神栖市では強盗事件などが多発し、人口1,000人あたりの刑法犯の認知件数が水戸市や土浦市を上回り、茨城県で最も多くなっていることから、利根川をはさんで千葉県と隣接する地形が犯罪に利用されるおそれがあるとして県境の4つの橋すべてに監視カメラを設置した。
来月1日から運用が始まるのを前に29日は市役所で映像を管理する様子も公開され、橋を通る車をカメラが鮮明にとらえた映像は色や車種を確認出来、市では犯罪者や足取りを追う捜査に協力したり廃棄物の不法な持ち運びなどを監視したりして犯罪の抑止につなげたいとしています。


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