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岡田外相がアフガン電撃訪問、復興支援策を大統領と協議へ |
北京を訪問していた岡田克也外相は11日午前(日本時間同午後)、アフガニスタンの首都カブール入りした。政府はインド洋上で海上自衛隊が行っている給油支援活動を「単純延長しない」との方針を示し、同活動に代わるアフガン復興支援策を検討している。外相はカルザイ大統領やスパンタ外相と会談。アフガン側のニーズを直接把握したい考えである。
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岡田外相のアフガン訪問は、治安上の理由から伏せられていた。日本側は、農業技術協力など民生分野に重点を置いた支援を拡充させたいとしており、外相は大統領らに対し、こうした考えを伝えるとみられる。
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