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警視庁などが万引き防止キャンペーンを実施


警視庁と豊島区などは24日午後、東京都内で万引き被害が深刻化しているのを受け東京・池袋の多目的ホールで、「『万引きをしない させない 見逃さない』東京キャンペーン」を実施し被害の防止を訴えた。樋口建史副総監は「れっきとした犯罪で、あらゆる犯罪の入り口に位置する象徴。『たかが万引き』といった意識を払しょくし、機運を盛り上げることが重要」とあいさつした。

キャスター草野仁さんが講演し、やって良いことといけないことを区別する教育の重要性を説き、「軽微な被害でも警察に届けることが万引きを止める材料になる」と話した。高校生らも意見を発表した。

また、万引を題材にしたミュージカルも上演された。少女が友人の誘いに乗って万引をしてしまうストーリーを通じて、出演者が「万引は信じてくれる人たちを裏切る行為です」と万引防止を訴えた。



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