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衆院選の投開票が予定されている8月30日の翌日に閉店する福岡県飯塚市のデパート「飯塚井筒屋」で17日から閉店セール(8月31日まで)が始まった。麻生首相の選挙地盤は福岡8区で、飯塚市はその中にある。閉店理由は、消費が急激に冷え込む中、売り上げの回復が見込めないため。
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17日から始まった閉店セールでは、午前9時30分の開店と同時に多くの買い物客が訪れている。店内では、飯塚井筒屋が創業60年を迎えたことにちなんで、それぞれの売り場が600円均一のコーナーを設けたり日替わりの特価品を出したりしている。
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セールに訪れた買い物客は「飯塚でただ一つのデパートがなくなることはとても寂しいです」と話していた。景気が上向いたとかいう首相の足元での不景気によるデパートの閉店。店の外では飯塚井筒屋の存続を求める署名活動も行われているが、麻生太郎を首相に選んだのが失敗の元。
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