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高知南署員らがコンビニ強盗を想定して防犯訓練

深夜のスーパーやコンビニエンスストアの防犯意識を高めてもらおうと、高知市北竹島町のコンビニエンスストア「サークルK高知北竹島店」で17日、強盗模擬訓練があり、強盗役の高知南署員や同店員らが真剣な表情で取り組んだ。
訓練は、強盗役の署員2人がマスクにサングラス、帽子姿で店に押し入り、モデルガンを突きつけながら「金出せや」「火ぃつけるぞ コラ」などと叫び店員を脅迫、犯人は現金400万円に見立てた紙束を奪い、乗用車で逃走したという想定で行われた。カウンター内にいた店員2人のうち、1人はカラーボールを犯人の車にぶつけ、もう1人が110番通報、駆けつけた同署員に犯人の特徴などを詳しく説明していた。
訓練のあと、様子を見ていた店員らは「現金を多く渡し過ぎたかも。もし実際に強盗が現れたら、犯人の特徴をもっとよく覚えられるよう努力します」と話していた。


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