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初日は4件、裁判員裁判の対象事件

裁判員制度スタート初日の21日、青森、秋田、千葉の3地検が裁判員裁判対象事件を計4件起訴した。強盗致傷罪や殺人未遂罪などで、早ければ7月下旬にも裁判員裁判で審理される。その場合、裁判員候補者となる人には6月中旬に裁判所への呼び出し状が送付される。
起訴されたのは、いずれも無職で、青森が42歳の男=強盗致傷罪など、秋田が61歳の女=現住建造物等放火未遂罪、千葉が29歳の女と=殺人未遂罪=と28歳の男=強盗致傷罪=の2人。
各起訴状によると、青森の男は4月30日、青森県弘前市のアパートに侵入して現金を盗み、そこにいた男性に怪我を負わせた疑い。秋田の男は4月30日、秋田市の自宅アパートに火を付けようとした疑い。千葉の女は2月4日、千葉県市川市の交際相手の男性宅で男性を包丁で刺し重傷を負わせた疑い。もう1人の男は1月11~29日、千葉県船橋市の路上で56~66歳の女性3人からそれぞれ現金の入ったバッグを奪い怪我をさせるなどした疑い。


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