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新型インフル、国内感染者130人に拡大

厚生労働省などは18日、大阪、兵庫両府県で34人(午前11時現在、自治体発表分)が新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)に感染していることが確認されたと発表した。成田空港の検疫で判明した4人を合わせ、国内で確認された感染者は計130人に達した。
また、神戸市中央区のJR三ノ宮駅にあるコンビニエンスストアの女性店員や三菱東京UFJ銀行三宮支店の女性行員の感染確認も発表され、これまで中心だった高校生以外にも感染が拡大した。大阪府は政令市を除く中学、高校について、兵庫県は県内全小中高校の臨時休校措置を同日から取った。
神戸市中央区のJR三ノ宮駅にあるコンビニエンスストアで感染した女性は53歳の契約社員で、JR西日本グループの「ジェイアール西日本デイリーサービスネット」(大阪市)によると、16日から喉の痛みなどがあったが17日午前は勤務し午後に受診した。同社は女性と接触した可能性が高い約50人を自宅待機とし、三ノ宮駅と隣接する元町駅のコンビニエンスストアやキヨスクなど計8店舗を休業にした。
三菱東京UFJ銀行の行員は24歳の女性。感染拡大を防ぐため三宮支店と同じビル内にある三宮支社の行員計約70人を自宅待機させた。周辺の支店などから行員約30人を派遣し営業は続けている。


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