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JR西大津駅周辺の自治連合会が防犯推進協議会を設立

滋賀県大津市のJR西大津駅周辺の自治連合会などは12日、「西大津駅周辺防犯推進協議会」の設立総会を開き、夜間の防犯パトロールなどに取り組むことを決めた。大津署によると、西大津駅周辺の昨年度の刑法犯の認知件数は606件で、97年度より約70%増加している。市内では瀬田、石山駅周辺に次いで多い。
このため駅前の新興マンションの住民が今年5月から駅前で清掃活動の傍ら防犯活動を行ってきたが、より広く活動を展開していこうと同駅周辺の自治会が協力し、スーパーや駅にも呼びかけて協議会を設立することになったもの
総会には自治会の役員ら約130人が参加した。会則を採択した後、会長に清水耕二山上町自治会長(57)を選んだ。清水会長は「地域住民も町の安全づくりに関わることが重要だ」と述べた。この後、大型ショッピングセンターやJR西大津駅前で、協議会のメンバーがチラシを配り、家族連れや子どもたちに犯罪防止への協力を訴えた。


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