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 パトロール車が海中転落、警備員が死亡 2日午前9時40分頃、北海道稚内市新港町の稚内港で同市はまなす2の警備員の男性(67)の警備車両が岸壁近くの海底に沈んでいるのを捜索中のダイバーが発見し北海道警・稚内署などが車を引き揚げたが、車内にいた男性は既に死亡していた。同署によると、死因は水死。同署は誤って海に転落したとみて調べている。調べでは、男性は1日午前0時から同8時まで同町内の港湾施設周辺などをパトロールすることになっていた。1日午後2時すぎ、男性が勤務時間を過ぎても帰ってこないため同僚が同署に届け出ていた。