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山形新幹線にも監視カメラを設置

平成4年の開業以来、山形新幹線つばさに使用されてきた「400系」車両に代わる新型車両「E3系2000番台」の出発式が20日午前、山形駅ホームで開かれた。
車内犯罪を防止するため、JR東日本では初めて全車両のデッキ上部に監視カメラを設置。非常通報装置に乗務員と対話ができる機能を追加した。そのほか、車体の揺れを緩和して座席に伝わりにくくする装置「アクティブサスペンション」を装備、座席の間隔も広くするなど乗り心地を向上させた。
400系は日本で初めて新幹線と在来線を乗り換えなしで直通させるために開発された“ミニ新幹線”車両。老朽化に伴い順次廃止されることになり、JR東日本は来年度中にすべての400系を新型車両に取り換える予定である。


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