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2年目に入った万引き防止装置の普及を目指す日本EAS機器協議会(JEAS)
日本EAS機器協議会(JEAS。会長:山村秀雄・高千穂交易社長)が設立2年目に入った。心臓ペースペーカーへの影響が疑われたことから設立された経緯があるが、その後、この問題は平静化され、"万引き防止にいかに貢献するか"をテーマに普及促進が課題となっている。※EAS:Electronic Article Surveillance/電子商品監視装置=万引き防止装置の英文名の略称)。
6月5日に開催された第1回通常総会では、今年度事業計画として、
(1)国民が安心して生活するため、EAS機器の正しい情報を提供する
(2)会員にとってメリットとなる事項を推進する
(3)各関係団体との連携によるJEASの地位向上を図る(4)情報化社会の動向・方向を把握し、社会インフラとしてのEAS機器の積極的参画を果たすことを基本テーマに決める。
重要施策として、
(1)損害保険・融資制度などの実態の把握と活用への建議
(2)各業界別に抱えている課題の把握とセミナー・研究会などの開催
(3)業種別・地域別商品ロスの実態調査
(4)RFIDに関する情報収集と研究を決めるとともに"電波の医用機器などへの影響に関する調査研究会"へ参加する。


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