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街角景気は過去最悪、株安と円高が直撃-内閣府

内閣府は11日、“街角景気”を示すバロメーターである10月の景気ウオッチャー調査を発表した。3ヶ月前と比べた街角の景況感を示す現状判断DI(指数)は前月比5.4ポイント低下の22.6で、01年10月の27.2を下回り過去最悪となった。4月以降7ヶ月連続で低下し、前月からの下落幅は過去最大である。
米国発の金融危機に伴う株価下落や、急激な円高を背景とした海外からの受注減少が悪化の原因となった。
2~3ヶ月先を示す先行き判断DIも6.9ポイント低下の25.2と過去最低。現状DI、先行きDIともに家計、企業、雇用関連のすべての指数が大幅に悪化しており、内閣府は総合判断を「景気の現状は急速に厳しさを増している」とし、3ヶ月ぶりに下方修正した。
内閣府の10月の景気ウォッチャー調査結果の詳細は下記のURLでご覧ください。
http://www5.cao.go.jp/keizai3/2008/1111watcher/watcher1.pdf


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