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監視カメラがなかった強盗に襲われたドラッグストア

北海道登別市内のドラッグストアで現金200万円が奪われた強盗事件が13日夜にあったが、北海道警・室蘭署などその後の調べで、店舗内に監視カメラが設置されていなかったことが明らかになった。男性店員(28)を縛ったビニールテープの色は透明で市販品と分かった。同署では、計画的な犯行とみて販売ルートの洗い出しや周辺の聞き込みを中心に捜査を続けている。
調べによると、13日午後8時45分頃、登別市中央町のドラッグストア「ツルハドラッグ登別中央店」に男2人組が押し入り男性店員を脅して金庫に入っていた現金約200万円を奪って逃走した。
同署は、関係者の話などから犯人が下見をしていた可能性があるとみて14日午前9時頃から捜査員約40人を動員し付近住民らに事件当時の不審人物や不審物などを調べている。
被害を受けた店舗を管理する「ツルハ」(本社・札幌市)は事件を受け、全国にある各店舗の監視カメラの設置状況や、防犯体制の再点検を実施している。


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