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三浦元社長ロス移送へ、「一事不再理」が改めて争点に |
81年のロサンゼルス銃撃事件で米自治領サイパンで拘置中の三浦和義元社長(61)のロスへの移送手続きが10日未明に始まった。ロサンゼルス郡地裁は9月26日、殺人の共謀罪での訴追を認める決定を出したため。
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三浦元社長は日本時間10日夜にもロサンゼルス国際空港に到着し、拘置手続きが行われる。その後、48時間以内にロサンゼルス郡地裁へ出頭しなければならない。
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弁護側は、共謀罪の審理に入る前に、日本の裁判で無罪となった罪で再度裁かれない「一事不再理」を改めて主張し訴追自体の却下を求めていくとみられる。
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