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6年11ヶ月ぶり低水準の「街角景気」判断指数

内閣府は8日、タクシー運転手や小売店従業員など景気の動きに敏感な職業の人に「街角の景気」を聞く9月の景気ウオッチャー調査の結果を発表したが、これによると景気の現状を3ヶ月前と比べた判断指数(DI)は、前月より0.3ポイント低い28.0となり、01年10月以来、6年11ヶ月ぶりの水準まで落ち込んだ。
米国発の金融危機や事故米の不正転売事件などの影響で、6ヶ月連続で悪化した。消費者の節約志向も、依然として続いている。
回答者からは、「金融や証券会社の利用が落ちている」(東海地方のホテル)、「食品にかかわる事件や事故が消費者の購買意欲を低下させている」(北海道の食料品製造業)などのコメントが寄せられている。
一方、2~3ヶ月先の景気に対する先行き判断DIは、前月より0.1ポイント高い32.1だった。ガソリン価格の低下への期待感から、小幅ながら2ヶ月連続で改善した。
詳細は下記のURLでご覧下さい。
http://www5.cao.go.jp/keizai3/2008/1008watcher/watcher1.pdf


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