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個人の景況感が急速に悪化、日銀の生活アンケート調査

日本銀行が1日発表した9月の「生活意識に関するアンケート」によると、個人の景況感を表す指数がマイナス80.4まで落ち込んだ。6月の前回調査より13.1ポイント低い。96年3月に始まったこの調査で最低になった。
指数は景気が1年前より「良くなった」と答えた割合から「悪くなった」を引いた値。1年前に比べて現在の景況感が「悪くなった」と答えた人が81%に及んだ。
個人の物価の実感については、1年前よりも「かなり上がった」という回答が前回よりも12.2ポイント増えて53%に達した。「少し上がった」を含めると計94.6%。日銀は「原材料価格の高騰を受けた企業の価格転嫁が進み、消費者心理の悪化に反映したのでは」と分析している。
調査は郵送式で8月14日~9月8日に20歳以上の4,000人を対象に行われ、2,316人が回答した。
詳細は下記のURLでご覧ください。
http://www.boj.or.jp/type/release/teiki/ishiki/ishiki0810.pdf


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