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和歌山県内の自販機に警報装置を設置へ自販機荒らし急増で防犯対策

和歌山県内で増加している自動販売機荒らしへの対策として、和歌山県防犯協議会連合会(築野政次会長)や自販機設置業者などの各団体は、今月中に県内の自販機約5,000台に警報装置を設置する。県警生活安全企画課は「警報装置設置だけでも有効な防犯策になる」と期待している。
今年1~8月に県内で発67に次いで全国2番目に高く、近畿2府4県中では唯一増えているという。県警は同会などに警報装置の設置を呼び掛けた。警報装置は県防犯協議会が1,200台、和歌山酒販協同組合、和歌山たばこ商業組合など計9団体が3,800台に設置する。和歌山県警は年内に1万台への設置を目標にしている。新たに設置された自販機には県警のマスコット「きしゅう君」とともに「警報装置設置機」と書いたシールを張る。
同課は「警報音を聞いたり、自販機を隠すように駐車している不審車両などを見かけたら素早い110番通報を」と話している


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