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 景気動向指数「悪化」に下方修正、内閣府 内閣府は6日、6月の景気動向指数(速報)を発表したが、景気の基調判断を、前月までの「局面変化」から「悪化」に下方修正した。 6月の景気動向指数(速報)は、景気の現状を示す一致指数が101.7と前月より1.6ポイント悪化した。これは02年2月に始まった戦後最長の景気拡大が終わり、後退局面に入った可能性が高いことを示す表現である。